AIにSEO対策の相談をし、提案された改善策を実施に行い、その作業と結果を公開します。
昨今、SEO対策の相談野中で多いのが以下の2つです。
1.AIとのチャットで引用されたり、検索エンジンのAIまとめに掲載されるにはどうしたらよいか?
2..AIにSEO対策のアイディアをもらい、実行したら上位表示されるのか?
SEO対策をご自身で行いたいケースや、コンサルと比較して「いい方」に課金したいなどもあるでしょう。特にAIによる引用対策(AIOなんて言われてます)に対応する業者が限られており、既存のSEO業者に相談しても思ったような回答をいただけないケースもあるようです。
私共HJTではSEO、AIO共に対応させて頂いておりますが、それでも「AIに相談して、提案されたSEO対策やったら上位表示されるの?」という声が多いため、実際にその実行と結果を公表していきたいと思います。
なお、事前に回答を申しますと
AIの提案通りにSEO対策しても上位表示に繋がります。
しかし、注意しないといけない部分もありますので、そういった注意事項を説明しつつ進めさせていただきたいと思います。
今回、テストサイトとして使うのは代表が個人で管理・運営する下記サイトです。
スポンサー募集ラボ
アスリートの方がスポンサー募集をする際や、企業の方がアスリートにスポンサーをする際に必要となる情報を提供しております。代表の趣味です。
このサイトの情報を読み込ませると共に、複数のAIから出た改善策をサイトに反映し、アクセス増やCTRの改善があるかを見てい行きます。なお、物販や問い合わせを受ける形式ではないため、CVRの改善は対象としておりません。
AIでSEOを改善するサイトの現状
では、まず改善前のサイトの現状を見てみましょう。
GoogleAnalyticsから

過去12ヶ月間のデータです。
- アクティブユーザー:8,671
- 表示回数:1.4万
- イベント数:9.2万
- 新規ユーザー数:8,609
いい具合に放置されていた状況ですが、ニッチなワードを抑えているため安定してアクセスがあります。
また、サイトをご覧頂くとわかりますがF1チームのスポンサー分析をしており、年末年始や大きなスポンサー契約のニュースがあるたびにアクセスが増える傾向にあります。
お次はGoogle Search Console

こちらもGoogle Analytics同様、過去12ヶ月のデータです。
- 合計クリック数:5,416
- 合計表示回数:11.1万
- 平均CTR:4.9%
- 平均掲載順位:10.2
ページ数は200にも満たない程度で、記事でいうとこの記事執筆時点で117となります。SEO対策のために記事の追加はもちろん、不要な記事の削除をする可能性があるので参考にしてください。
なお最後に追加した記事は下の2025年5月2日になります。
https://sponsor-lab.com/mercedesf1_sponsorlist_2025
余談ですが2024年後半のコアアップデートや去年の3月、6月と大きく順位がへんどうしたコアアップデートの影響が出ていないのは非常にマイナーな情報を取り扱っているからでしょう。実は一部の記事でAIを活用しておりますが、著しく順位やアクセスが減っていないのは独自性があるからでしょう。この件は別の記事でご紹介します。
SEO対策の相談をするAIツール
お次、今回SEO対策を相談する相手(AI)の紹介です。業務用はもちろん、比較するためにも複数AI(ChatGPT、Gemini、Claude)を契約しております。
1.ChatGPT(プラスプラン)
まずは定番のChatGPT、こちらはプラスプラン(月額3,000円)です。

こちら、少しだけ特殊な使い方をしております。
後ほど紹介しますが、ahrefsというアクセス解析ツールを連動させChatGPTがahrefsから情報を引き出せるようにしております。これにより「ahrefsからデータを取得し、ChatGPTに渡して…」という手間が消えます。

ChatGPTは無料版とプラスの差はさほどありません。無料版でも同じ事ができるでしょう。
2.Gemini(PRO)
お次はGoogleが提供するGemini。こちらも一般的な有料プランのAI Pro(月額2,900円)です。

Geminiに関してはChatGPTのような使い方はなく、あくまでブラウザやアプリで活用しております。Geminiも無料版とほぼほぼ同じですが、Proモードは一部制限が入っているようです。
3.Claude(Pro)
そして3つ目のAIがClaudeです。こちらもChatGPTやGemini同様、真ん中のProプラン(17ドル)です。

こちらも少しだけ変わった設定をしております。それはデスクトップアプリにGoogleChromeの操作権限を付与していること。以下のような拡張機能があります。

この機能を使うことでAI(Claude)がブラウザを使った作業をしてくれます。私の場合「ChatGPT、Geminiと相談して、その回答とあなたの回答をおりまぜ最高の提案をして」といった感じでAIの協業をしています。
なお、AI同士で相談することやAIにSEO対策を聞くという手法はテスト段階であり、クライアント様へのSEO改善提案には使用しておりません。今回のテストで結果が出るかどうかもまだまだ未知数な部分もありますから、一緒に楽しんでいただけると幸いです。
その他の利用ツール(アクセス解析、サイト分析、キーワードツール)
上記以外にもツールを使用しているのでご紹介します。
1.ahrefs(有料)
1つ目はSEO分析ツールのahrefs(エイチレフス)
自社および競合サイトの分析に利用しています。このツール、URLを入れるだけで他社サイトを分析してくれます。またサイトにタグを設置すると更に細かく分析でき、競合となるサイトを探したり、競合が流入獲得でき自社が流入を獲得できていないキーワードを探したりも出来ます。
私は主に全体的な分析、競合分析に利用しています。プランはスタンダードで月額38,400円。
2.Screaming Frog SEO Spider(有料)
2つ目も自社サイト分析ツール、SEO Spiderと呼ばれるツールです。
https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider
1のahrefsと重複する部分もありますが、こちらは技術的なエラーを発見するのに役立っています。欠点としてはすべて英語のため、英語が使えない私は表示された対策を翻訳ツールに入れ、理解して対処…という遠回りをしております。
有料版を使用しており、年間で279ドルだったような。
3.ラッコキーワード(有料)
3つ目はキーワードを探すためのツール、ラッコキーワードです。
こちらはキーワードを探すツールとして活用しており、月額990円のプランです。昨今使いすぎているためスタンダードプラン(月額2,475円)への変更を検討しています。
キーワードを探すには非常に有効なツールですが、実は競合を調べるのにも活躍します。概ね上記2つと同じ結果が出るのですが、小規模サイトやローカル特化のサイトの場合その結果が大きく異なる場合があります。地方でローカルSEOを強化する場合には活躍してくれます。
4.Google Analytics(無料)
言わずとしれたアクセス解析ツール、グーグルアナリティクスです。
次にご紹介するサーチコンソールと連動しておくと便利ですね。
5.Google Search Console(無料)
お次はグーグルサーチコンソール。アナリティクスとセットで定番ですね。
「アナリティクスとサーチコンソール、どう違うの?」と質問をいただくことがあります。特にアナリティクスだけ設定し、サーチコンソールが設定されていないケースを見ます。簡単にいうと下記のようになります。
アナリティクス:サイトに訪問された方を分析
サーチコンソール:サイトが検索エンジンでどう扱われたかを分析
こうしてみると両方必要な事がわかります。
お店で言うならアナリティクスは「来店社」、サーチコンソールは「見込み客」の分析をします。ですからセット使用することが重要です。
以上のようなツールを活用し「AIにSEOの相談をし、提案された施策を実施してく」という流れを公開していきたいと思います。今のところの予定では1-2週間に1回程度のペースで記事を公開できればと考えております。
最後に…余談ですがこのページのアイキャッチ画像もAIにお願いしました。




コメント